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第34回日本催眠学会学術大会「死をめぐる催眠」に登壇いたします。

第34回日本催眠学会学術大会『死をめぐる催眠』

日時:10月21日(日)
場所:持田製薬ルークホール(東京・四谷)

日本学術会議に属する日本催眠学会のこの秋の大会に於いて、下記の役割を仰せつかりました。 

・「前世療法と死の体験~デモンストレーションによる前世療法への理解」のデモンストレーター
・シンポジウム「死生観の変容と催眠の可能性~それぞれの現場から見た『死』について」のパネリスト

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生死一如(しょうじいちにょ)

生と死は分離したものではなく、表裏一体のように結ばれています。それはただありのままの真実です。その真実を憂うことなく「死を想う時」、この命と時間を大切に、より良く生きようとする力が湧いてくると感じています。

さて、前世療法には、輪廻転生の有無を問う議論がつきものですが、その方法が「科学的」であることは大切ではなく、その癒しが「効果的」であることが大切だと思っています。親鸞聖人は「無明の闇」が人を苦しめると説かれました。その闇とは「死んだらどうなってしまうのかという怖れ」のことです。前世療法で体験される魂の物語には、様々な効用がありますが、ひとつ、その闇を払拭するのに役立つ方法であるとも言えます。 

愛別離苦、生老病死、さまざまなテーマに寄り添うヒプノセラピー。シンポジウムでは、「死」にスポットを当てて、ターミナルヒプノや悲嘆療法の臨床現場についてお話させて頂きたいと思っています。

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