ターミナルヒプノアソシエーション

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ヒプノセラピーについて


脳科学と記憶とスピリチュアリズムに基づく癒しのセラピー
ヒプノセラピーとは、「催眠(ヒプノ)」と呼ばれる変性意識状態の特性を活かして、催眠下でさまざまな心理療法を効果的に行い、クライアントさんの人間存在の根源(心と身体と魂)を癒すためのセラピーです。

ヒプノセラピーの施術以外のシーンでも、わたしたちは日常で変性意識状態を体験することがあります。例えば、本に夢中になって、気がつくと数時間が経過していた、友人と語り合い、あっという間に夕方になってしまった、テレビドラマに深く入り込み、主人公の心情と同化して感動の涙が流れた、こういった時には、知らず知らずのうちに普段とはちがう変性意識状態になっているのです。

ヒプノセラピストの催眠誘導により催眠状態に入ると、心身はリラックスし、穏やかに集中することができ、<前向きな暗示(言葉やイメージ)>を受け入れやすくなります。また、脳(心)の奥にある古い記憶が取り出しやすくなり、トラウマの記憶にタグ付けされた<好ましくない感情、感覚、イメージ>を<好ましい感情、感覚、イメージ>に書き換えること、植え込みなおしをすることも可能です。また遠い記憶を遡ると、前世や過去世といわれるイメージがもたらされ、その再体験から深い癒しや気づきを得ることができます。

テレビで放映される催眠ショーの印象により、催眠下で意志を奪われるという誤解があるかもしれませんが、ヒプノセラピーの施術時には、意志は完全に自分自身のコントロール下にあります。1955年には英国医師会が、1958年には米国医師会が催眠療法を有効な治療法として認めた信頼性のある心理療法です。また、脳科学の急速な進歩により、脳と記憶という観点からのヒプノセラピーの有益性が解明されつつあります。近い将来、ヒプノセラピーはより普及し、多くの人たちにお役立て頂ける代替療法の一つとなるでしょう。


ヒプノセラピーに期待できること
・恐怖心や不安感の軽減や解消
・ストレスの軽減と解消
・人間関係の改善
・負の行動パターンや思い癖の改善
・深いリラクセーション
・気づきや悟り
・自己肯定感
・人生の意義との出逢い等







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